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2011.08.15
なぜ、お通夜をするのでしょうか?
宗教的な意味はさておき、ここでは法律でどうなっているかというアプローチをしてみます。
お通夜をした後、火葬をしますが、死亡診断された後まれに息を吹き返すことがあります。
つまり、仮死状態だったわけですね。もし、この仮死状態で火葬されると、取り返しがつかなくなります。
そこで法律では以下の通り、規定されています。
「第三条 埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。」(墓地、埋葬等に関する法律)
ですから、原則的には死亡診断後24時間経過しないと火葬はできないわけです。
その24時間を経過する間が「お通夜」というわけですね。
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